
取引先を訪問する際、スーツや制服などの服装を整えておくことは、ビジネスマナーの基本中の基本です。
それは、移動や商品の配達などに使う営業車も同じこと。
「洗車する時間がとれない」とか「マイカーほど神経質にならない」という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、汚れを放置したままの営業車は清潔感に欠け、取引先に対して決してよい印象を与えません。
また、企業名が書いてある汚れた営業車で街を走っていると、社会的にもブランドイメージの低下につながるおそれがあります。
そうならないためにも、「営業車も身だしなみのひとつ」という心構えで、いつもキレイにしておきたいものです。

とは言っても、営業車の美観を保つことはたいへんです。
「給油の時にできる限り洗車もする」「毎週、最初の営業日に必ず洗車する」といったルールを設けているケースもあるようですが、忙しかったり天候に左右されたりして、徹底するのは簡単ではありません。
昨今は、ハイブリッド車の普及やガソリンスタンドの減少などにより、洗車するタイミングも場所も減りつつあります。
手軽に利用できるコイン洗車場も、都心部ではなかなか見つからないのが現実です。
そしてなによりも、洗車のための移動や待機、作業などに要する時間は、大切なヒューマンリソースの無駄遣いです。
社員様に本来の仕事に専念していただくためにも、営業車の洗車は外部のプロにアウトソーシングすることをお勧めします。

お掃除のプロフェッショナルであるダスキンは、営業車の洗車に関するご苦労やお悩みを解決するために「出張手洗い洗車サービス」をスタートしました。
ご訪問するのは、もちろん洗車のプロフェッショナルです。
ダスキンには、事業所や一般家庭向けの“ダスキンサービスマスター事業”で培った、掃除のプロを養成する確かなノウハウと実績があります。
それを活かして洗車に特化したライセンス制度を設け、知識と技術の教育・指導をはじめ、最新情報の提供やフォローアップ研修などを実施。
高度なスキルを身に付け、専門家として認定されたスタッフがお伺いし、営業車をキレイに洗い上げます。

車の汚れで目立つのは、淡色車であれば水アカ(黒いスジ)、濃色車ならイオンデポジット(白いうろこ模様)が代表例です。
どちらも主に、大気中の埃や花粉、黄砂などが雨によってボディに付き、水滴が蒸発して不純物だけが残って起こる現象です。
他にも、タイヤが跳ね上げた砂塵やオイル、ゴム粒子、ワックスやグリスから溶け出した油分、鳥のフンや虫など、汚れの原因は多種多様です。
これまで様々な汚れと戦ってきたダスキンは、車の汚れの原因物質や除去方法を研究。
塗装面にダメージを与えずに、付着した汚れを軟化・剥離する自動車専用の薬剤や、特殊なマイクロファイバークロスを採用しています。
ライセンスをもつ洗車スタッフは、汚れの素や状態をしっかり見極めて最適な薬剤を選び、ボディを傷付けないように細心の注意を払ってすべて除去。
仕上げのワックス掛けにもプロの技が光り、営業車の輝きを取り戻します。

車を洗うためには大量の水が必要、というこれまでの常識を覆すのが、ダスキンの洗車テクニックです。
使うのは、基本的に専用の薬剤とマイクロファイバークロスのみ。
汚れの状態によっては、持参した水で予洗いするケースもありますが、使用量は必要最小限にとどめ、隣の車に水がかかったり、汚水や洗浄剤を垂れ流したりすることはありません。
さらに、すべて手作業で行うため洗車中はいたって静か。
事業所様にとって、ダスキンの「出張手洗い洗車サービス」は、社員様の負担を軽減するだけでなく、近隣や自然環境に対する配慮を表しているといってもよいでしょう。

ダスキンの「出張手洗い洗車サービス」は、洗車場所を選ばないのも大きな魅力です。
対象となる車の周りに、脚立を立てる幅(約60㎝以上)があればどこでもOK。
水をほとんど使わないため、自走式立体駐車場の2階以上に駐めてあっても洗車できます。
また、ダスキンの組織力と機動力を活かして、限られた時間内に複数台を洗車することも可能です。
「月例の営業会議中に全車を荒い、営業スタッフの士気を高める」といったご利用方法もあるでしょう。
この他、営業車に限らず、「修理や車検でお預かりした車をお返しする前に、ダスキンで洗車する」という活用事例もあります。
ダスキンの「出張手洗い洗車サービス」は車をキレイにするだけでなく、社員様のモチベーションアップやお客様サービスの向上にも貢献します。